旬を迎えた冬野菜の大根と白菜の卸値が前年同期のなんと2倍程度に達し、ホウレンソウやニンジンも1~7割高い。天候不順の影響で全般に生育が遅れており、市場への入荷が減っているため。例えば、東京都中央卸売市場では大根の11月中旬の平均卸値が1キロ120円を前年同期の2.2倍、白菜も2倍以上だ。ホウレンソウの卸値も74%上った。大阪ではネギ(白ネギ)が11月上旬時点で42%高の472円になったほかニンジンも23%高い。スーパーなどでは店頭はばら売りを増やしたり、卸値が安定したキノコ類を拡充するなど消費喚起に懸命のようです。
これから鍋のシーズンだと言うのに・・・。なあしかしあと少ししたら下がるでしょうから、あまり心配ないのでわ。