一昨日の小石川植物園の建築の事を書いている時に思い出したのが
東京大学で開催している「常設展 内田祥三と図書館再建80年」の
事。インターネットで調べると何と4月22日迄、そんな訳で昨日
出掛けたついでにちょっと見てきました。

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図書館内の展示でガラスケースの中に本や図面などの資料が展示さ
れていて(資料は撮影禁止だったので撮る事は出来ませんでした)
関東大震災からの復興される過程が紹介されていて、震災に蒸し焼
きになった本やレンガと一緒に焼けた塊なども有り、火災の凄さを
知る事ができる貴重な資料が有ったのですが、その中で少し面白
かったのは貸し出し本の返却率が悪いために本に白帯を塗ったら返
却率が上がった事が紹介されていたのは、国の最高学府でもそんな
事があるのだなぁ、と言う感じでした。

建築的には内田祥三の直筆サインが入った青焼き図面や計画案1と
2が有って計画の変化を知る事が出来て面白かったです。

見学を終わり、表に出れば一面の内田ゴシックの建築群なので一昨
日の開口部のところで書いた納まりがこれらの建築と同じと判る写
真を撮って来たのでアップして置きます。

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