昨日の出版不況に続き、業界倒産傾向についてです。

2月27日の日本経済新聞に「貸金業減少続く」の記事がありました。

2006年の改正貸金業法成立を境に減少幅が拡大している模様。

貸金業は市場が縮小しているとはいえません(格差社会でむしろ広がっているかも)。それでも廃業に追い込まれるのは法律改正があったため。

昔の法律のままでは経営が成り立っていたが、法律改正で経営が成りたたなくなっての倒産です。

市場が減少しない業種でさえ、法律改正で廃業が続くのですから、市場が減少して、なおかつ法律改正で保険が義務付けられる(債務超過の業者は加入できないか、高い保険料負担を求められると予測します。公平性の確保のため)マイホーム業界は、更に影響が大きいと思われます。

今、依頼したマイホーム業者が2年後も存続しているか・・・・。

きちんと将来を見据えてマイホーム業者は選んでください。