私のところには様々なトラブル相談が寄せられます。

保険に関するもの、マイホームに関するもの、不動産取引に関するもの。

思っていたものと違っていたことに後で気付いた。売り手に話をしても売ってしまったあとは知らんプリ。

話を聞いていくとある傾向が感じられます。

トラブルになるときの営業マンは40代後半、50代以上の人。

「営業の人は、『ハイハイ、できますよ。やっておきます。』と言っていたのに、よく見たらそうなっていなかった。」

コンプライアンス(法令順守)が言われだしで間もないです。

昔は適当なことを行って商品を販売するのが当たり前のような土壌がありました。

それでも日本は高度成長を遂げました。その時の感覚のまま、適当な販売をしている営業マンがトラブルの元を作成しているのではと思います。

他にも記憶力の低下というものもあります。

あと、ごちゃごちゃ言う客(大体自分より年下)に対して逆切れする。
プライドがあるのでしょうが、消費者にとっては迷惑。脅迫めいたことも。

口約束ではなくきちんと書面にしてもらいましょう。

特に家づくりに関しては、詳細も決まっていないのに契約をしてしまうと大変なトラブルになります。