先日、目の一部が腫れて眼科に行きました。

※普段の相談はもちろんですが、テレビに出たり、写真を撮られたりするのであまり変な顔ではいられませんので。

当然薬を処方してもらうのですが、忙しい時間をぬって病院にいきましたので時間がなく、薬局が混んでいる時間を避けるのと、初めていく薬局だと色々書かされる(個人情報)のでいつも行く調剤薬局に後で行くつもりでいました。

そこでその眼科の窓口で

「この処方箋はどこの調剤薬局でも薬をもらえるんですよね。」

と確認しました。

それなら安心と、夕方にいつも行く調剤薬局に行きました。

すると

「これはうちでは置いていません。」

え!

近くにあった別の調剤薬局に行くとやはりそこにも無い。

眼科の近くの調剤薬局しか置いていないものらしいのです。

眼科の窓口でちゃんと確認したのに・・・・。

調剤薬局によっては置いていないということはちゃんと説明しないとは不親切も極まりない。

※ちゃんと処方箋にも「この処方箋は、どの保険薬局でも有効です。」と書いてあります。

眼科の近くの薬局にしかないのなら、そう言ってくれないと・・・・。

急いで眼科に電話しましたが、そっけない返答。

「法律で調剤薬局の指定をしてはいけないことになっていますので、こちらはどこの薬局でもあるとしか言えません。」

だそうです。それって事実と違うことを言いなさいと法律が規定していることになると思うのですが・・・・。

まあ、「ある」というのが取り寄せればあるという意味に理解しろということなのでしょう。でも患者は早く薬が欲しいですから。

確かに法律はそうなっているのかもしれませんが、一言断り書きやアドバイスがあってもいいのではと思います。


住宅にしても保険にしても消費者の立場にたって物事と考えないと生き残れない時代です。

医療に関してもそれは言えるのではないでしょうか。

もっと患者の立場に立って物事を改善していかないと。

後期高齢者医療の問題もそうですが・・。

医師や看護師も大変ですが、大変にしている大元の人たちが考えを改めないといけないと思います。