12日、NPOの新年会が松本市内であり出席しました。6つの団体から24名が参加し、大いに新年の抱負を語り、かつ元気を頂いて参りました。

(老いが抱える諸問題解消)

 「老人が安心して暮らせる社会の実現をめざす」、「老人として元気である生き方、始末の仕方を学ぶ」、「自分が生きた証として環境保全のため記念樹を植樹する」、「行政のできない気持ちの通じ合う生活援助、ヘルパーさんができない老人と話しをし、買い物と食事を共にする」、などなどが6団体の活動目的。

(代表者の責務)

 NPOはその目的を実現させるためには、当然に活動資金の確保が必要であります。活動の理念・目的が立派であっても永続的な活動を可能にするためには資金が必要であるのです。継続して活動に参加して頂く方々に活動の喜びを実感いただく、支援を受ける側にも満足感を味わって頂くには相当の覚悟・仕組みが求められます。

(寄付行為に頼るのか)

 設立の提唱者は立ち上がりの資金と周囲の方々からの信頼を獲得するまで相当額の負担を強いられます。但し、自己資金には限度があります。次はNPOがその存亡を賭けて「右手に理念、左手にソロバン」と云われる様に、活動資金を得られる仕組み創りに取り組む段階に入ります。資金調達手段はバザー・パーティーなどのイベントが考えられますが、篤志家からの寄付も受け入れる道も考えざるを得ないのではないか。



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