●年金記録の不一致が266万人に上る可能性(5月11日)
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日本年金機構は、国民年金と厚生年金の加入者・受給者(約8,100万
人)のうち、コンピュータ上の年金記録と原簿の紙台帳の内容が一致
しない人が約266万人いるとする推計結果を明らかにした。このうち
約213万人については年金額が増加する見込み。

●第3号被保険者の追納を「直近10年」可能に(5月11日)
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民主党は、第3号被保険者の不整合記録問題に関して、遡って保険
料を支払うことのできる期間を「直近10年」とし、本来より多く年金を受
け取った人に対して返還を求める期間については「5年前まで」とする
方針を示した。