●子供の数が33年連続で減少(5月5日)
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総務省が15歳未満の子供の推計人口を発表し、4月1日時点における
子供の数が33年連続で減少して1,633万人(前年比16万人減)となり、
推計を開始した1950年以降で最低を更新したことがわかった。総人口に
占める子供の割合も12.8%(同0.1ポイント減)で過去最低となった。

●70歳までを「働く人」に位置付け 政府有識者会議(5月5日)
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政府の経済財政諮問会議が「人口減」と「超高齢化」への対策をまとめ
た提言案が明らかになり、70歳までを働く人と位置付けるほか、出産・
子育てに関する支援を強化する方針であることがわかった。6月に
まとめる「経済財政改革の基本方針(骨太の方針)」に盛りまれる見通し。