本日、「よい国つくろう!日本志民会議」の旗を揚げた中田宏前横浜市長と意見交換する機会に恵まれました。

実は、氏が突然の辞任劇を公表したあの日、私から横浜市への政策提言の時間を20分頂いていたのですが、それが無に帰してしまったので、挽回する機会でもありました。

私からは、民主党が唱える「永住権をもつ外国人には地方参政権を」というテーマについて、「基本的には賛成。しかし、永住権を持てば誰でも参政権を認めるのはおかしい。
つまり、日本に生まれ、日本人と同様の教育・生活慣習を経てきたものに対して与える参政権であるべきで、個別かつ具体的に審査をするべきだ。」という持論を展開しました。

中田氏も特定永住外国人の知識が豊富で、例えば在日一世ならまだしも、その子孫が何代にも亘って「特定」とつけるのは如何か?今の制度をもっと実体に近づくものにしないと!との意見がありました。
ある意味、入管難民法そのものを見つめなおす、制度的な検証が必要かもしれませんね。

著名且つ進士の気概をもつ氏との出会い、そして意見交換の機会はいつも新鮮な刺激を齎してくれます。。。来月は林現横浜市長にお目に掛かれそうです。。。