●6割超が「現状の社会保障給付維持できず」(8月23日)
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厚生労働省は、20歳代から70歳代までの男女2,300人を対象に行った
「社会保障に関するアンケート調査」の結果を発表し、将来の社会保障
の給付水準について「現状は維持できない」と回答した人が61.3%に
上ることがわかった。年代別では50歳代の72.6%が最高だった。
〔関連リンク〕
 「社会保障に関するアンケート」の調査結果
 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001moj0.html

●介護施設の5割以上が「職員不足」(8月24日)
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財団法人介護労働安定センターが2010年度の「介護労働実態調査」
を発表し、「職員が不足している」と回答した介護事業所が50.3%(前
年度比3.5ポイント増)に上ることがわかった。1年間に辞めた職員の
割合を示す離職率は17.8%(同0.8ポイント増)で、3年ぶりに悪化した。
〔関連リンク〕
 平成22年度 介護労働実態調査結果について
 http://www.kaigo-center.or.jp/report/h22_chousa_01.html