厚労省職員のミスで余分な費用2億円

改正雇用保険法は4月19日成立。当初は3月29日成立予定が厚労省職員の不手際で、成立の前日に成立したとの資料を配布したため、「国会軽視」と野党が反発、成立が遅れたもの。すでに雇用保険料の会計から4,000万円の広告料が支出されているが、施行日の変更周知などで本来必要のない追加費用が2億円をこえるといいます。国会混乱のツケを企業や働く人が払わされるとは