●2030年には「医療・福祉」が最大産業に(3月15日)
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厚生労働省は、2030年には「医療・福祉」分野の就業者数が908万人
(2012年比202万人増)になるとの推計結果を発表した。大幅に減少
する「卸売・小売業」と「製造業」に代わり、産業別の就業者数が最大と
なると見込んでいる。

●厚生年金基金の約37%が「解散などを検討」(3月19日)
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厚生労働省は、全国534の基金(3月13日時点)のうち195基金が解散
などを検討しているとの調査結果を発表した。175基金はすでに解散方
針について決議し、うち20基金が確定給付企業年金への移行を考えて
いる。