紛失した年金納付記録の一部を発見

社会保険庁が実施した国民年金納付記録に関する相談受付で、加入者本人の証拠書類によって紛失が発覚した年金納付記録について、柳沢厚生労働大臣は、紛失した86人分のうち31人分について市町村などに納付記録が残っていたが、残りの55人分についてはまったく手がかりがなく、紛失の原因についてもほとんどは不明であることを明らかにした。