これから消費税や社会保険料負担増など、先行き厳しいことばかりですが、
ではいったい私達には実際にどれくらい影響するのでしょうか?
大和総研が2012年から2016年の年収500万円の人の実質可処分所得を算出しているので紹介しましょう。
年収500万円なら税金や社会保険料を差引き2012年は約423万円です。しかしその4年後給料が全く上がらずに同じ年収500万円ならば、その実質可処分所得は423万円からいくらになると思いますか?
その答えは・・・約403万円。何と4年間で20万円も手取りがへるのです。2017年の数字は出ていませんが、恐らく手取りが400万円を切るのではないでしょうか。
来年は消費税も上がるでしょうし、社会保険料負担増は確実です。
絶対に給料が増えないと本当に厳しくなりますね。
アベノミクスで給料アップを大いに期待しています。