「介護保険サービス利用者は約451万人で過去最多」(7月31日)

厚生労働省が「介護給付費実態調査」の結果を発表し、2008年度に
1度でも介護保険サービスを利用した人は451万6,400人(前年度比
3.3%増)で、2001年度の調査開始以来最多となったことがわかった。
総費用は6兆7,375億円だった。


「35県の最低賃金水準を据置きへ 中央最賃審議会」(7月28日)

厚生労働大臣の諮問機関である「中央最低賃金審議会」の小委員会
は、生活保護の水準が最低賃金の水準を下回る35県について、最低
賃金の額を現行のまま維持する方針を明らかにした。不況による影響
で引上げは厳しいと判断したもの。