大阪、関西の実績豊富なファイナンシャルプランナー

これから消費税や社会保険料負担増など、先行き厳しいことばかりですが、
ではいったい私達には実際にどれくらい影響するのでしょうか？
大和総研が2012年から2016年の年収500万円の人の実質可処分所得を算出しているので紹介しましょう。
年収500万円なら税金や社会保険料を差引き2012年は約423万円です。しかしその4年後給料が全く上がらずに同じ年収500万円ならば、その実質可処分所得は423万円からいくらになると思いますか？
その答えは・・・約403万円。何と4年間で20万円も手取りがへるのです。2017年の数字は出ていませんが、恐らく手取りが400万円を切るのではないでしょうか。
来年は消費税も上がるでしょうし、社会保険料負担増は確実です。
絶対に給料が増えないと本当に厳しくなりますね。
アベノミクスで給料アップを大いに期待しています。

1960年代には200トンを超えていたシラスウナギ（ウナギの稚魚）の国内漁獲量だが、今年の養殖用稚魚は輸入物も含めて約12トン（水産庁発表）へと激減した。同じくシラスウナギの不漁が騒がれた昨年より25％下回り、養殖業者のシラスウナギ仕入れ値は1キロあたり250万円を超す。銀価格以上金価格未満といった水準だそうです。
なぜにおン人はこの時期にウナギを食べるかと言うと江戸時代に平賀源内が知り合いのウナギ屋を繁盛させるため「土用丑の日」のキャッチコピーを考案して以降、夏の風物詩になったとされます。バレンタインデーと同じですね。
高くなればなるほど食べたいウナギ。早速今日にでも食べに行こう！

世間は夏休みですね。
弊社は夏休みは実は繁忙期でもあります。
これから全国でセミナー講師をしますので
お会いする人もいるかもしれませんが、その際は
声を掛けて下さいね。

キユーピーと言えば「マヨネーズ」をイメージします。そのマヨネーズも９月から値上げされますが、キューピーは以外にジャムを作って販売しているようで、、ジャムの一部商品を９月２日出荷分から約４～７％値上げすると発表しました。
同社がジャム（ブルーベリーを除く）の値上げを実施するのは１９９０年以来、２３年ぶりらしく、２３年ぶりとはすごい！北米や中国から輸入しているイチゴやブルーベリーなどの原材料が高騰し、原料コストの吸収が難しくなったため、値上げに踏み切ったようですが、２３年ぶりの値上げというのが何か気になりますね。

連日の猛暑の影響で、キャベツなどの野菜が品薄になり、価格が高騰している。レタスやトマトは平均価格の約２倍に。私もスーパー行きますが確かレタスは198円だったと思いますが
500円になっているところも（2倍以上やん）
この状況を逆手に取って、野菜の特売で客を呼び込もうというスーパーも現れたようで、逆にチャンスですね。
まだ１週間は高温が続くとして関東甲信地方に「異常天候早期警戒情報」を発表しており、注意を呼びかけている位ですからまだ野菜高騰ですね。当面冷凍野菜かな・・・。

値上げの春、夏、に続いて、「値上げの秋」にもなりそうです。
味の素は、タイで生産している「やわらか若鶏から揚げ」など冷凍食品７品を、９月出荷分から値上げする方針を明らかにした。値上げ幅などの詳細は今後詰めるが、価格を据え置き、商品の内容量を減らす実質的な値上げなども検討する。
7月には、小麦粉、マヨネーズ、ハム、パンなどが値上げされ、「値上げの夏」をしたばかりなのに・・・

日銀は国内の景気判断について、これまでの「持ち直している」という表現から、「緩やかに回復しつつある」という表現に上方修正した。
「回復」という表現が盛り込まれたのは、2年半ぶりのことになる。
ついに「回復」というキーワードが出てきました。「このタイミングで日銀が景気の上方修正ということは、4月から6月の経済成長率も高めの数字が出そうだと判断できる。増税の可能性がやや高まったということになる」のです。
また日銀の黒田総裁は同時に「2％の物価目標を2年程度で実現するため、（4月に）必要で十分な政策を取った。目標は達成できる」と量的金融緩和政策の効果に自信を示した。さらに、景気判断を「緩やかに回復しつつある」としたことについて、「さまざまな経済指標から素直に引き出せる結論だ」と述べた。
我々庶民にはまだまだ景気回復の実感はないですが、経済指標を見るとやはり景気「回復」しています。「回復」はよいのですが、その後に消費税増税や物価の上昇が待っています・・

公務員だけが加入できる共済年金。会社員の厚生年金と比較すると何かと有利なのですが、その共済年金が2015年10月から何と厚生年に統合されるようです。
そうなると共済年金の優位性がなくなりますし、受給金額も・・・
公務員はこれから退職金が下がりますし、7月から給与下がる人もいます。それに加えて年金まで、公務員多難の時代ですね。

公務員の共済年金について詳しく知りたい方は「共済年金がよくわかるセミナーＤＶＤ」があるのでご覧下さい⇒http://56fp-dvd.com/（年金編）

年収１０００万位の人が結構危険なライフプランである場合が多いです。
年収１０００万も有ればと思いますが、１０００万円と言うステータスには陥る罠があります。
放送局に勤務の５０歳、年収１１００万円、家族構成は妻と子供２人の典型的な家族。1０年前に３５年で組んだ住宅ローンの残債が４０００万円以上。
本人曰く「年収は、最高時１５００万円くらいあったかなあ。不況で賃金カットがあって今は１１００万円ほど。月々の払いで大きいのは１０年ほど前に建てたこだわりの家のローンですね。土地を含め６８００万円のローンを７５歳までに完済予定です」
この人の貯蓄額はいくらと思いますか？答えは「１００万円」年収最高時の１５００万円の生活がそのまま沁みつき、年収下がっても生活レベルを下げずに、ローンも支払利ながらまだ教育費が・・・・
「何とかなるさ」乃考えが多いこの年収１０００万円世代。実はかなり危険が潜んでおり、最悪は離婚や自己破産した人も沢山見ています。
逆に年収５００万円の人の方が堅実に生活をしたりします。

「年収１０００万円の壁」は注意しましょう！

今日から7月です。いよいよ2013年も折り返し地点です。
残り後半頑張ってまいりましょう。
7月からはマネーに関しては大きな動きはないですが
マヨネーズなどお一部の食品が値上げです！
この値上げでも賞与アップでカバーしたいところです。
公務員はボーナス支給され、民間企業はこれからです。
今年後半もマネー計画はしっかりとしていきましょう！