マーケティングの世界でもフロント・エンドやバックエンドという言葉を使うようだ。
コンピュータの世界では、フロント・エンドは文字通り「業務」に密接するものでデータが発生するところであり、バック・エンドは集めたデータを蓄積・加工して出力処理する役目を果たすと言える。
これをマーケティングの世界に応用するとフロント・エンドは、集客して接客・販売する現場であり、バックエンドは、それらの顧客情報に対して消耗品や関連商品を販売するリピート・マーケティングとなる。
何事もフロント・エンドが強くなければ発展性がないのであるが、企画型のマーケティングでは、バック・エンド処理でリピートさせることが重要である。
私は、企業の真のパワーは「リピート力」と思っているが、フロント・エンドに位置する人たちの行動意識には、バック・エンドの概念が薄いのも事実である。
IBMは、昔は、新規開拓の営業部隊と顧客フォローの営業部隊と大別していた。
どんな人でも両面は難しいと思う。
このバック・エンドのキーは、データ・ベースと企画力である。
この辺の指導を心がけて行きたい。
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