経営革新という事を指導しているが、多くは、現状を維持するのに四苦八苦している。
こういう状態では、新しい種を仕入れて撒くこともできない。
現状を一生懸命に努力して、少し「余裕」をつくる必要がある。
この「余裕」がある時は、他の仕入先やメーカーから新しい商品や技術の情報が入ってくるものである。
この「新しい商品や技術」を差異化ポイントとして、ドンドン訴求してリフレッシュするのである。
ベースの努力に新しい商品や技術の情報発信が加わって相乗効果を発揮するようになる。
この勢いを両面に活かすのである。
多くは、そのまま「新しい商品や技術」に目を奪われるのだが、そうではなく、あくまでもベースの商品なのだ。
「新しい商品や技術」は、パイオニア層というホンの数%の人たちが飛びつくだけなのである。
「客寄せ」という風に割り切って、ベースの商品を薦めるのだ。
パイオニアの人は、放っておいても買うのだ。
それに釣られて来る多くのフォローワー層や大衆層には、認知してもらうだけでよいのだ。
それらの客にベースの商品を買ってもらうようにするのが重要である。
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