何事も一直線で進めば良いが、そうは行かずにかけひきの作用が働いて進んで行く。
今回の中国漁船の件では、民主党政権は「一直線」だと思っていたかも知れない。
自分の論理が相手にも通じるという思い込みがあるようだ。
相手の論理を踏まえた外交術が重要だが、その辺が薄い。
最終的には領土問題になるのだから、実質支配されない具体策も重要である。
弱腰外交では、相手が増長するだけだ。
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