先日から住民税について書いていますが、とんでもない事件が。
住民税増税について説明に訪れた市職員にナイフを突き付けたなどとして、新潟県警は、公務執行妨害の疑いで、無職63歳男性を逮捕しました。
この容疑者は、定率減税廃止で今月から引き上げられた個人住民税について、説明に訪れた市税務課の男性職員2人に対し、「おれに死ねというのか」とナイフを突き付けた上で、説明書類を切り裂くなどして、職務を妨害した疑い。職員にけがはなかった。 
確かに気持はわかるけど、刃物はやりすぎですね・・・・。しかし窓口の職員も命がけ。昔自治体の窓口職員には「危険手当」があったらしい。これは暴力団などがクレームで来たときの危険にさらられる可能性があるという手当。公務員優遇問題でこの手当はほぼ廃止されましたが、こんな事件があると危険手当を復活させないといけませんね。
これからまだまだ増税。今以上に大きな問題となる気がします