行政書士を職業としている方は、行政書士の将来について関心があるのは当然のことです。

行政書士個人がいて、支部があり、各単位会があり、日本行政書士会連合会があります。

私は支部と東京会で役員をしています。
ここにおいては、会のため、支部のために時間を割かれることとなります。

東京会で私は総務部員ですが、月に3日ほど部会があります。約2時間の部会ですが、それだけではすみません。いろいろと雑務があり、夜の9時ぐらいまでかかることもあります。だからといって、規定以上の交通費をいただくことはありません。部会の日以外にも会務で拘束される場合もあります。正直、辛い時もありますが、お金のためにやっているわけではないのです。

もちろん手を抜けば、抜けないことはありません。
しかし、私は役員を引き受けた以上は、しっかりとその務めを果たさなければならないと考えています。
役員となった以上は、「自分」よりも「公」を優先しなければならない場合も出てきます。
それができない、あるいは「公」を考えられない方は、役員に就任すべきでないと思います。

役員には責任があります。
今後の行政書士がどうあるべきか、そのために何をすべきか、会費を支払う会員に対してビジョンを示し、実行する責任があるのです。

批判ばかりしていても、前には進みません。
私は私の良心にしたがい、会のために尽くせればと思っています。

組織として団結しなければ、制度の充実はありえません。



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