本日、某役所から電話があり、身分証明書を郵送で依頼した件につき、追加書類の要請がありました。

申請書、ご本人からの委任状、手数料額の定額小為替、切手を貼った返信用封筒、行政書士証票のコピーを同封しました。

他の自治体からは、これ以上のものを請求されたことは、一度もありませんでしたし、現在でも他の自治体は、送ってくれています。

何を要求されたかというと、本人が確かに委任したという証明が欲しいというのです。具体的には、免許証のコピー、または保険証のコピーのどちらかを要求されたのです。委任状があって、行政書士が請求しているにもかかわらずです。

行政書士の戸籍関係書類不正入手事件の多発がそうさせたのかもしれませんし、本来、役所の戸籍関係事務は、本人の意思確認をもっと厳しくすべきなのかもしれません。

行政書士に限っていえば、ごく一部の行政書士により失った信用を取り戻すには、まだまだかなり時間がかかるでしょう。困ったものですね。


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