パート3まで来てしまいました。

日行連(日本行政書士会連合会)から日弁連(日本弁護士連合会)への正式な回答の全文が、4月19日付けで公開されました。

こちらから見ることができます。

日行連がこれを公開したことについては、非常に評価できると思っています。
公開することによって、弁護士さんの申し入れが、国民の皆さんから見て妥当なものであるか、判断していただけるからです。

私は日弁連の言うことには全面的に反対ではありません。行政書士に問題のある方がいるのも事実ですし、自己中心的な考え方により、他士業の方はもとより、同業者に迷惑をかけている行政書士がいるのも事実です。

しかし正直なところ、言いがかり的な思いを感じるのも、また事実です。

行政書士は、もう一昔前の行政書士ではありません。
行政書士の仕事で、法律知識無しでできる仕事はありません。

行政書士も自分の手に負えないことをやれば、どういう結果になるかわかっています。

私たちは、常にその事を念頭に置きながら仕事をしていかなければなりませんし、自分たちの為の職域拡大ではなく、国民の利便に資することを一番に考えた要求なり、提言なりをしていかなければならないと思います。


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