08年12月25日
国内漢字生保の提案の問題点
日本生命
第一生命
明治安田生命
住友生命
に代表される国内漢字生保。
これらに加入している方からの相談で多いのは、
『保障内容がよくわからない。』
『10年・15年ごとに保険料が高くなって払っていけない。』
『医療保険が終身でつづけられないと知らなかった。』
です。
とにかく様々な特約がセットになっているのが国内漢字生保です。自分にとって必要な保障がちゃんとあるのか。不要な保障に保険料を払っていないのか。
よくわからなず、ただ保険会社の勧めるままに入ってしまっているということがよくあります。
そして、毎月高い保険料を払っていて大変なのに急に保険料が高くなってしまう。
さらに年を重ねるごとに保険料が高い。
本当に死亡リスクが高くなる。医療保険の対象となる病気やケガをしやすくなる年齢になった時には保険がつづけられなくなる。
それまで払った何百万円の保険料は何だったのか!!
と憤慨される方もいらっしゃいます。
早めの見直しをお勧めします
第一生命
明治安田生命
住友生命
に代表される国内漢字生保。
これらに加入している方からの相談で多いのは、
『保障内容がよくわからない。』
『10年・15年ごとに保険料が高くなって払っていけない。』
『医療保険が終身でつづけられないと知らなかった。』
です。
とにかく様々な特約がセットになっているのが国内漢字生保です。自分にとって必要な保障がちゃんとあるのか。不要な保障に保険料を払っていないのか。
よくわからなず、ただ保険会社の勧めるままに入ってしまっているということがよくあります。
そして、毎月高い保険料を払っていて大変なのに急に保険料が高くなってしまう。
さらに年を重ねるごとに保険料が高い。
本当に死亡リスクが高くなる。医療保険の対象となる病気やケガをしやすくなる年齢になった時には保険がつづけられなくなる。
それまで払った何百万円の保険料は何だったのか!!
と憤慨される方もいらっしゃいます。
早めの見直しをお勧めします
08年12月24日
相談の多い保険会社
私のところに保険見直しで相談に来られる方が現在加入している保険には傾向があります。
相談が多い保険会社は
日本生命
第一生命
明治安田生命
住友生命
朝日生命
ソニー生命
プルデンシャル生命
アリコジャパン
アフラック(アメリカンファミリー)
全労災
です。それだけ多くの方が加入していらっしゃるから、母数が多いために相談が多いという理由もあるかもしれません。
しかし、見直しの相談をしたいと思うということは、現在の保険に何か不満があるということ。
上記に挙げた保険会社自体が悪いというわけではありません。
その提案した保険商品が加入者のニーズと合っていないということがあるのが問題です。
これらの問題点を明らかにしていきましょう。
相談が多い保険会社は
日本生命
第一生命
明治安田生命
住友生命
朝日生命
ソニー生命
プルデンシャル生命
アリコジャパン
アフラック(アメリカンファミリー)
全労災
です。それだけ多くの方が加入していらっしゃるから、母数が多いために相談が多いという理由もあるかもしれません。
しかし、見直しの相談をしたいと思うということは、現在の保険に何か不満があるということ。
上記に挙げた保険会社自体が悪いというわけではありません。
その提案した保険商品が加入者のニーズと合っていないということがあるのが問題です。
これらの問題点を明らかにしていきましょう。
08年12月23日
保険見直し会社のおかしな見直しその3
保険見直し会社のおかしな見直しその3
『貯蓄と称して年金保険と学資保険と終身保険を追加する。』
『保険料は月3万円に抑えたい。』という相談者の要望に対して、
『年金保険(終身保険)』は貯蓄ですから、保険と別です。』と言って、勧めてきて結果保険料の月の総額が10万円近くいく提案をされているケースを良く見ます。
貯蓄といっても所詮は保険。いざという時に保険金を支払うための保険料部分と見直し会社や保険会社に払う手数料が含まれています。
しかも、今の低金利時代の低い予定利率で30年以上も固定されてしまいます。
契約したが最後。満期まで払い続けないと大きく損をします。
保険見直し会社は保険を売ることで売上・利益を得る会社ということを肝に銘じてください。
『貯蓄と称して年金保険と学資保険と終身保険を追加する。』
『保険料は月3万円に抑えたい。』という相談者の要望に対して、
『年金保険(終身保険)』は貯蓄ですから、保険と別です。』と言って、勧めてきて結果保険料の月の総額が10万円近くいく提案をされているケースを良く見ます。
貯蓄といっても所詮は保険。いざという時に保険金を支払うための保険料部分と見直し会社や保険会社に払う手数料が含まれています。
しかも、今の低金利時代の低い予定利率で30年以上も固定されてしまいます。
契約したが最後。満期まで払い続けないと大きく損をします。
保険見直し会社は保険を売ることで売上・利益を得る会社ということを肝に銘じてください。
保険見直し会社のおかしな見直しその2
『一番安い商品を提案しない。』
まず、保険見直し会社は共済商品は提案しません。
掛金は安いですが、必ずしもお得とは限らないのですが、加入者のニーズに合っている場合はとても重宝します。
都道府県民共済商品について
http://fplifewv.com/fp/c00g04p01.html
保険会社の商品でも一番安い商品をなぜか提案しません。
保険会社が違う時はもちろん、同じ保険会社の商品でも3番目くらいに安い商品しか提案しません。
相談者からすれば、一番良い商品を複数の保険会社の商品の中から提案してくれると思っているのに、これはその期待を裏切っています。
では、なぜ、1番良い保険商品を提案しないのか。
理由は
『保険見直し会社はお得意さまに保険見直しを繰り返してもらわないと儲からないから。』
だと私は考えます。
3番目に安い商品を提案して契約してもらえば、2〜3年後になって2番目に安い商品を提案することができます。
さらに2〜3年後になって1番安い商品を提案することができます。
保険見直し会社は見直しをすればするだけ儲かります。
その儲けは相談者が払う保険料の中から出ています。
本当は損する保険見直しを提案されているかもしれません。
本当に得する保険見直しは、一度見直しをしたら生涯見直す必要がない見直しです。結果、余計なお金を見直し会社に払わなくてすむのです。
『一番安い商品を提案しない。』
まず、保険見直し会社は共済商品は提案しません。
掛金は安いですが、必ずしもお得とは限らないのですが、加入者のニーズに合っている場合はとても重宝します。
都道府県民共済商品について
http://fplifewv.com/fp/c00g04p01.html
保険会社の商品でも一番安い商品をなぜか提案しません。
保険会社が違う時はもちろん、同じ保険会社の商品でも3番目くらいに安い商品しか提案しません。
相談者からすれば、一番良い商品を複数の保険会社の商品の中から提案してくれると思っているのに、これはその期待を裏切っています。
では、なぜ、1番良い保険商品を提案しないのか。
理由は
『保険見直し会社はお得意さまに保険見直しを繰り返してもらわないと儲からないから。』
だと私は考えます。
3番目に安い商品を提案して契約してもらえば、2〜3年後になって2番目に安い商品を提案することができます。
さらに2〜3年後になって1番安い商品を提案することができます。
保険見直し会社は見直しをすればするだけ儲かります。
その儲けは相談者が払う保険料の中から出ています。
本当は損する保険見直しを提案されているかもしれません。
本当に得する保険見直しは、一度見直しをしたら生涯見直す必要がない見直しです。結果、余計なお金を見直し会社に払わなくてすむのです。
08年12月19日
第4位 保険金支払い&相談
第4位も保険がらみです。
仙台で開業して4年目になりました。だいぶご相談者に提案した保険で、保険会社にする保険請求件数が増えてきました。
といってもほとんどが医療保険です。(損保系ではいくつかありますが。)
かなり高確率ではないかと思います。保険会社にとっては嫌なFPかもしれませんが。
やっぱり多いのは出産関連。
30歳を過ぎての出産もだいぶ増えていますので、ますますこのあたりの年齢の女性の方はきちんと医療保険については検討して加入して、きっちり保険料の元をとって欲しいものです。
(理想は何事もなく正常分娩ですが、もしものために)
加入して、半年くらいで入院した方も(出産ではないですが)。
それでもすんなり保険金が支払われました。
かなり告知書には色々該当項目があり、診断書をとりつけるなどしてなんとか成約させていたので少し心配でしたが、そこまでしっかり告知をしてもらったことがかえってよかったのかなと思います。
その一方で、昔から入っている保険だが、保険金が支払われなくてトラブっているという相談も。
そんな相談者は一様に
『保険会社や保険代理店は契約するときばっかりいいことを言って、保険金を支払うときはすごく態度が悪くなる。』
と。
本来、保険は支払時が大事なんですけどね。なかなか今の保険業界では根強い問題です。
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仙台で開業して4年目になりました。だいぶご相談者に提案した保険で、保険会社にする保険請求件数が増えてきました。
といってもほとんどが医療保険です。(損保系ではいくつかありますが。)
かなり高確率ではないかと思います。保険会社にとっては嫌なFPかもしれませんが。
やっぱり多いのは出産関連。
30歳を過ぎての出産もだいぶ増えていますので、ますますこのあたりの年齢の女性の方はきちんと医療保険については検討して加入して、きっちり保険料の元をとって欲しいものです。
(理想は何事もなく正常分娩ですが、もしものために)
加入して、半年くらいで入院した方も(出産ではないですが)。
それでもすんなり保険金が支払われました。
かなり告知書には色々該当項目があり、診断書をとりつけるなどしてなんとか成約させていたので少し心配でしたが、そこまでしっかり告知をしてもらったことがかえってよかったのかなと思います。
その一方で、昔から入っている保険だが、保険金が支払われなくてトラブっているという相談も。
そんな相談者は一様に
『保険会社や保険代理店は契約するときばっかりいいことを言って、保険金を支払うときはすごく態度が悪くなる。』
と。
本来、保険は支払時が大事なんですけどね。なかなか今の保険業界では根強い問題です。