最近、住宅ローンの申込のトラブル相談が多いです。

どうも、マイホーム業者のアドバイスを鵜呑みにして、いくつもの金融機関に審査をして、なかなか通らない。

なぜかというと、その方の本当の状況を知らないで、中途半端な情報だけでアドバイスしているから。

また自社の売上げを増やすためにギリギリの金額で設定していることも影響しています。


今、ある相談者は業者の中途半端な住宅ローンのアドバイスのせいで窮地に追い込まれている人がいます。なんとか、私が立て直しつつありますが・・・。

他にも似たようなケースの相談者も多く私が苦労して立て直しています。

施工業者は大手だろうが、中小だろうがあくまで一般の人向けの住宅ローン知識(勤続年数が長く、収入が多いサラリーマン。つまり簡単に審査に通る方)しかありません。

最初から金利比較のためにあちこちに出していいのは、こういう絶対審査が通るような方だけです。

レアケースの方(自営業・歩合給割合が多い、勤続年数が短い、ベンチャー企業に勤めているなどが住宅ローンについて施工業者の言うことを聞いては絶対ダメです。家庭崩壊の元です。

むやみに審査に出すとそれが記録に残ります。

通らなかった場合にはどうして通らなかったかをきちんと分析して別なところに出さないと、審査に落ちた記録だけがどんどん増えていき、本来は審査が通るところでも「なんかあちこちで落とされているな、この人は何かあるかもしれない。」と思われるかもしれません。
これが一番性質が悪いです・・・・・。住宅ローンのノウハウも無いのに、成績のために数打てば当たると・・・むやみに出す施工業者。

たまに、わざとそうやっているのではないかと疑いたくなることもあります。

※うちの売上にならないのなら、よそでも契約できないように住宅ローンに通らないようにしてやれ!

すみません愚痴っぽくなりました。

でも、本当にいいかげんにして欲しいです。

もっとお客様の幸せを願う業者が増えて欲しいです。

08年05月26日 | Category: 住宅ローンのセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
毎日数多くのご相談を受けています。

どんな相談でも60分5000円なのですが、この5000円を投資と考えると何の相談がもっとも相談者にとって金銭的メリットがあるかを考えると、トップは住宅ローンです。

保険などでもかなりの効果はあるのですが、コンスタントに高い成果を上げるのは住宅ローンです。

利息や保証料などをきちんと計算する数十万円・数百万円・1000万円も得をする提案ができることが非常に多いのです。

5000円の投資をして30年間で総額500万円もの得をした場合、利回りがいくらか計算したら複利計算で年利約26%でした。

08年05月23日 | Category: 住宅ローンのセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
生命保険の見直し業務をしていてどうも気になるところがあります。

それは、世の中の保険代理店はきちんと被保険者に健康の告知をさせているのか・・・・。

私のところには、毎月多くの保険見直し相談者がいらっしゃいます。

今の保険がムダが多いので保険の見直しで他の保険に加入しようとすると、半数近くの方がなんらかの告知事項に該当し、保険会社から、引き受け不可や、部位不担保、割り増し保険料がついたりします。

また、保険証券を見ると告知内容は無しになっているのに、私が相談者にヒアリングするとその保険の契約時に既往症について告知をしたけど加入できたとおしゃいます。

私のところ保険代理店業で成り立っているわけではないので、告知内容が悪くて保険契約が成立しなくても問題ないのですが、保険代理店にとっては、死活問題です。。。どうやっているのか・・・・。若くて健康な人だけをターゲットにしているのでしょうか・・・。

不払い問題で騒がれた保険業界ですが、告知義務違反を推奨する保険代理店やセールスがいまだに横行しているような気がしてなりません。

もしも告知義務違反を推奨してそれでいて、いざ保険金を支払う段階になって告知義務違反で払えませんでは本人も遺族も納得できませんよ。


08年05月22日 | Category: 生命保険のセカンドオピニオン
Posted by: fplifewv
何度もブログでお知らせしておりますが、「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」は、平成21年10月1日以降に引き渡される新築住宅について、建設業者及び宅地建物取引業者に瑕疵担保責任保険への加入又は保証金の供託の方法による資力確保を義務づけています。

平成20年5月12日に2つの第三者保障機関が、住宅瑕疵担保責任保険法人に指定されました。

最終的に5〜6社が指定されると思われます。

もう本格的にマイホーム業者が淘汰される時代に入ってきました。

第三者保障に加入しない(経営状況や施工技術の問題で加入できない)マイホーム業者が多数営業していますが、今後どうなるか。

平成21年10月1日の半年くらい前から受注を取りまくり施主からお金を集めるだけ集めて計画倒産・夜逃げをもくろまないことを願います。

消費者も自己防衛してください。もう、第三者の保障をつけられないマイホーム業者に依頼するのは火の点いた爆弾を持つことと同じです。




どうも最近住宅ローンの相談が多いです。

「マイホームの契約をしたあとに住宅ローンの申込をしたら、思っていた返済額よりも高くなってしまって困っています。」


マイホーム購入の際の契約書に住宅ローン条項がほとんどの場合あります。

それは、住宅ローンが通らなかったら契約を白紙に戻すというものです。

しかし、その条件があいまいなために、住宅ローンが通ったが、金利1.5%の予定が3%だった・・・。
35年返済のつもりが25年だった・・・・。

このようになると毎月の返済額が大きく増えます。

購入者としては、契約を白紙に戻したいところですが、契約書上は住宅ローンの審査は通っていますので、白紙に戻すには手付金の放棄や、違約金が発生します。

こういったことがあることはマイホーム業者は説明してくれません。

くれぐれもご注意を。
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