最近では、事業に関係の深いお客様からのご愛顧・商品やサ-ビス・人材や内部体制が持つ寿命が著しく短くなったことに対応できない会社が増加しているようです。インタ-ネット・国際化・価値観の激変などが企業経営に与える影響には計り知れないものがあります。
変化に対応する経営ではなくて、変化を追いかける経営を目指すように転換して、多くの喜びや感動を提供していくドラマティックな経営が必要であると思います。そして、お客様との距離を縮めるマ-ケティングへと断続的に挑戦し、
お得意様のウォンツを直接把握する営業体制や情報活用の体制を構築すること、
経営者自らそれらの現場に飛び出していくためにも、まず全社員の意識教育を行い、もっとお客様の声に敏感に反応出来る組織作りを目指し、指揮命令系統や管理システムを弾力的に変更していくことに真剣に挑戦していくべき時代です。お客様はあなたの会社の商品やサ-ビスを購入して、一体どんな問題の解決や気持ちの整理、あるいは心の満足を得ようとされているのでしょうか?
そんなお客様の気持ちをわかっていながら、赤字会社の多くはマンネリ化した商品仕入、加工製造、営業販売をそれぞれ単純に行っていませんか?
お客様のお役に立つために、自分たちが出来る最高のご提案と確実な商品やサ-ビスのご提供をしていくことが事業であり、社員と共に組織的に展開していくことが会社経営なのです。

文責:企業部

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