朝夕めっきり冷えてきて熱燗で一杯の季節となりました。
我が家の徳利はまあるいコロンとした形です。中が見えにくいので上の方まで入れないのですが、今夜はレンジから出してみると液面が上の方まできています。
量が増えたとびっくりして家人に言うと、入れすぎたのに気付かないうつけ者と言われ、
釈然としません。
2度目は燗をする前に徳利の口から液面までを箸でチェック測ってみることにしました。
軽快なチンの音でイソイソ測ってみると5ミリほど液面上昇。家人は測り違いだの、娘は
質量保存の・・・など。
それではと、日本酒の美味しい呑み方で調べたらちゃんと解決しました。
『液温の上昇により、液体が膨張する』
お燗の勘どころ
お燗した徳利の液面の増え具合(煮増え)をみて、上燗かどうか判断できる。
オッ増えてる?という得した感じですか。
48℃で口のところの液面が盛り上がり飲み頃なんだそうな。
もちろん日本酒好きな方はご存知なのでしょうが、焼酎を愛飲している我が家では・・・
散々けなされた後ですが、日々変化に敏感であるからこそ気付けることも多いはず。自分の常識が全てでないことを踏まえ、なぜこうなるのか自分の納得のいくまで調べてみることが大事なのだとわが身に叱咤激励。
少なくとも今年から我が家の日本酒はおいしくいただけるでしょう。

さて、仕事のお話。保険では新しい商品が出るとパンフレットや申込書等入替をしなければなりません。新旧見比べどこが違っているのか売りどころというか、アピールされている箇所を把握しておくのです。ただ入替えるだけの作業と済ませてしまうか自分の商品知識を入れ替える為の勉強と捉えるかでおのずと気持ちが違ってきます。

まだ、保険の入り口にいますが、上司との保険の話題に頷けるだけの引き出しは用意できるよう「○○の手習い」続行中。

文責 ㈱プロネットインシュア

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