私は小心者だ。自信の無いことには、不安を覚える。
時に常識では判っていても言葉にならず、後で自分の言葉の足りなさや所作に後悔することもある。
そんなときは、自分がどう振舞えばよいかを先輩方にご教授願う。
先輩に括りは無い。自分の知らないことをご存知の方は皆『先輩』なのだ。
失敗を繰り返す・・・これは人として誠意が無いことだと思う。
事柄に対して正面から向き合ってないと、求められている答えからは外れたものになってしまう。
完璧主義ではない自分でも 《二度目の失敗はしないこと》は、心がけ次第なのだと努力する。
それが誠意ある、人としての在り方だと思えるから。
いつも教えて頂くことだけで自分から学ぶことをしていないと、自分にとって必要な情報が何か判別できないとも思う。

小心者の日々の暮らし方
判らないことがあるから、不安になる。⇒人生ずっと勉強。人との交わりを大事にする。
下世話な話はさておいて、人はなにかしら得意分野をもっているものらしい。
教えて頂く事に躊躇はいらない。自分に必要と思えば身に付くものだ。
小心者は日々そんな風に自分の不安を小さくしていたりする。

自分がどこまでできるかを知っておく。これも小心者にとっては大事なことだ。
仕事の流れをみて自力でのタイムリミットが判れば、応援を仰ぐことが出来る。
組織全体の動きを大まかにでも把握していれば、応援を頼むにしても余力のある人が誰かも判るのでお願いしやすいし、反対にお役に立つこともありそうだ。
自分だけでなく、周囲にも気配りアンテナ張っておこう。
小心者  日々、憂うことの無いように備えあれ。

文責:㈱プロネットインシュア

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