今回は、承認のスキルの2回目で承認の種類についてです。

◆ 結果承認と事実承認
結果承認
  創り出した結果を承認します。ただし、良い結果を創っていないと承認する側もされる側も苦しくなります。   (例) 「目標達成おめでとう!」、「売上1位おめでとう!」

事実承認
  成長や成果(プロセス)の事実を指摘します。喜びや達成感を得ることができます。
  (例)「企画書が創れるようになったね。」、「営業の訪問件数が増えたね。」、「書類作成のミスが減ってきたね。」


◆ 存在を認める
 挨拶をする。観察した事をそのまま伝える
  声をかけたり、変化を気付いたりしてあげることで、部下は自分に関心を持ってくれていることを確認します。名前を呼ばれるたびに、部下は自分の存在を肯定的に認められているんだと安心感を得ます。
 人が動く時は、その人への重要感、つまり上司から重要な一人物として扱われていることが伝わった時、一肌脱ごうと思います。

◆ 承認の効果
○ 嬉しくなる→気分がよくなる。前向きになる。
○ やる気と挑戦意欲が増す。
○ 承認してくれた人への好意と信頼感が増す。
文責:ヒューマニー事業部


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