卯年は、飛躍の年だといわれちょっと頑張ってみようか。
そう、新年に誓った方も多いはず。
「今年は、いくつのことにチャレンジしようかな」と思案中でしょうか。

私は、昨年保険の仕事関係を含め、5つの資格をいただきました。
初心者マークをつけての勉強では、表現された言葉に振り回され、なかなか
質問の意図するところが判らず苦慮しましたが、解答を重ねていくうちに、
この部分を理解して欲しいという出題者の意図がみえてきます。

同じような問題も違う問いかけをされると答えられるように、人に説明をして理解してもらえない時は、切り口を変えてみて違う方向からの理解を促してみるというのも一つの方法かもしれません。

販売の仕事で接客する時、気をつけていたのは『人はマニュアルどおりに行動しない・考えない』ということを念頭において、お客様の話を拝聴することでした。
お怒りのお客様には、笑顔でという訳にはいきませんが、お客様の大半は、誠実な笑顔でふむふむとお話を拝聴しておりますと、余裕ができるのか後にはこちらの提案も案外受け入れてくださるようです。

子育て同様に一人ひとり受け取り方も考え方も違います。まずは、相手のことを観察する。相手が自分に何を求めているのか考えることが第一歩かなと思います。
相手に一方的に理解してもらおうとすると色々と手段を考えねばならず大変です。
まずは、相互理解のためにも拝聴から(精読含む)

新年なので、試験問題と合わせて「理解」の方法を手習い中。


文責 プロネットインシュア

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