今回は、原点回帰の7回目として、「成長主義」の具体的ポイントについての続きを書かせていただきたいと思います。
 
前回挙げた1つ目のポイントは、「中期経営計画に基づく人件費の予算化」でした。

今回は、2つ目のポイント、「部門・個人の成長定義と評価について」です。
成長の評価は、経営者と管理者の認定方式です。
会社の成長定義は、経営者が成長方針を決定し、トップダウンすることで決定します。
部門の成長定義は、部門管理者が成長方針を決定し、経営者の承認を受けることで決定します。
個人の成長定義は、個人が決めた成長方針を部門管理者が確認し、それを認定会議で決定します。
認定会議は期首・期末に行い、そこで方針の決定、成長の認定を行いますが、そこで評価する内容は、「仕事力」「人間力」「行動」。それぞれあらかじめ認定した成長項目で評価します。

次回は、「成長主義」の3つ目のポイント、「個をみつめ育てる成長教育について」書いていきたいと思います。
(つづきは次回)

文責:ヒューマニー事業部
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