日本人は長生きであるといわれています。現在男性の平均寿命でさえも82歳といわれています。皆さんも、ご存知のように女性はさらに長生きです。
 仮に、現在65歳の方であれば、余命は約15年。あなたの配偶者や、ご両親の相続税が課税されることが予定される方、例えば、事業を起こし一代で富を得た方や先祖から引き継いだ土地の評価がかなり高くなった方である場合には、かなりの相続税を負担する可能性があります。
 そこで、あなたが行うべき3つのことは・・・

1.まずは、相続税がかかるのか、資産の状況を確認しましょう。

2.現在、処分可能な資産で納付できるのかを計算してみましょう。

3.納付ができない金額を把握し、生命保険の活用や、暦年贈与の活用、資産運用等を行い納税資金を確保しましょう。

 これからのあなたの生活のために、今から納付方法を考えておくことをお勧めします。両親ともにご健在の方であれば、15年の間に相続問題は立て続けに起こりうる問題なのです。
 あなたが、これからの人生を楽しく生きるために、今のうちから考えてみませんか?
文責:資産税コンサルティング部

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