世の中景気が悪い話が多い中、唯一?現状下メリットを享受できるのが日本の強い(高い)通貨円を使って楽しめる海外旅行でしょうか・・。
  沢山の買い物や観光をして楽しい時間を過ごすためにも海外旅行保険には忘れずに入っておいていただきたいところです。

  海外での事故や病気での入院では日本の健康保険が適用できないため、数日の入院や治療を要する場合でも数十万〜百万円単位で費用がかかる場合もあります。
  最近はクレジットカードに海外旅行保険が組み込まれている場合もあって便利になりましたが、必ず保険の適用できる範囲を把握しておきましょう。
  観光地で勢いでスカイダイビングに挑戦!なんてこともあるかもしれませんが、それが『危険な行為』とみなされ補償が適用されないということもありますので注意が必要です。

  携行品の事故についても保険適用ができますが、よくあるスーツケースなどの荷物の破損は日本の空港に到着して税関構内を出る前に必ず確認しましょう。構内の航空会社係員の事故証明書を到着時に発行してもらえないと保険会社に補償を請求できないこともあります。

  最後に保険とは直接関係ありませんが、航空会社に勤める方から以前聞いた話です。
  最近は少なくなりましたが、荷物の紛失(目的地に着かない)が稀におきますが、なかなか見つからないというケースで、空港の国際保税倉庫に引き取り手がなく眠っている荷物はいろいろな国のステッカーやシールがベタベタ貼られたものが多いそうです。
  『私は海外にいっぱい行ってるわよ!』と誇らしげな荷物はタグ(荷札)が外れた時には迷子になる確率が高いのかもしれませんね・・・。

文責 株式会社プロネットインシュア


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